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所蔵名品展-日本近代陶芸のあゆみ

2008年10月11日(土)~2009年6月28日(日)
  • 展覧会イメージ1

暮らしのうつわからオブジェまで、現在のやきものの世界は実に大きなひろがりをみせています。やきものの素材、手法を表現の手段の一つとして、用を離れた作品が生まれたこともその過程における重要な動きでした。しかしながら一方で、「器」「花器」「壺」など、やきものならではの「用」ある形に自らの表現をかさねてきた作品が、現代までなお作りつづけられていることも事実です。それらは本来やきものがもつ「用」をともなう形を意識しながらも、そこに表現の世界を追求しています。
本展では、この「用」ある形のなかに生まれた表現に注目し、その展開を明治時代以降の作品により追いながら、近代陶芸の動きのなかで生まれたものが現代に伝えたものを探ります。

概要

会場
岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ
岐阜県多治見市東町4-2-5
(セラミックパークMINO内)
TEL 0572-28-3100  FAX0572-28-3101
会期
*終了しました
2008年10月11日(土)~2009年6月28日(日)
休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
開館時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料

一般320円(260円) 大学生210円(160円) 高校生以下無料
(  )内は団体20名以上
※11月3日(月・祝)文化の日は開館・無料

主催
岐阜県現代陶芸美術館
ギャラリートーク

ギャラリートーク*終了しました

・会期中毎週日曜日の午後1時30分より、当館学芸員による展示案内があります。
※10月12日 当館開館記念日は、榎本徹館長によるギャラリートークになります。
↑館長によるギャラリートークは終了いたしました。
・11月2日(日)-12月21日(日)の間、毎週日曜日の午後3時より、当館ボランティアスタッフによるギャラリーツアーがあります。

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