特別展 開催予定

リサ・ラーソン展 知られざる創造の世界-クラシックな名作とともに

2024年6月8日(土)~ 8月25日(日)
左上から順に:1.《ライオン(マキシ)/アフリカシリーズ》本モデルは1968年から製造 本作品は1968-1980年頃に製造、2.《トリの器(ユニークピース)》1982年、3.《陶芸家(ユニークピース)》1950年代、4.《ネコ/小さな動物園シリーズ》製造1956-1978年、すべて© Lisa Larson / Alvaro Campo

リサ・ラーソンは、素朴で温かみのある、動物や人物をモチーフとした作品で知られるスウェーデンの陶芸家です。
1931年スウェーデンに生まれたリサ・ラーソンは、同国のグスタフスベリ磁器工房に長くデザイナーとして勤め、世界中で親しまれる数多くのプロダクトを手掛けました。1980年にフリーのデザイナーとなって以降も幅広く活動し、惜しくも今年3月に亡くなるまで、自身の工房で楽しみながら制作に向き合っていました。

本展覧会は、「Seen and Unseen」をテーマに、リサ・ラーソンのこれまで知られてこなかった創作の側面に光を当て紹介するものです。愛らしい動物のシリーズなどおなじみの名作に加え、学生時代の作品、プロダクトと並行して制作を続けていた一点物の作品(ユニークピース)、ガラスなど異素材を用いた作品、また、互いに影響を与えた、夫である画家グンナル・ラーソンの作品など約250点の作品を紹介します。陶芸家リサ・ラーソンの知られざる創造の世界をご覧ください。

概要

会場
岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ
会期
2024年6月8日(土)~ 8月25日(日)
休館日
月曜日(ただし、7月15日[月・祝]、8月12日[月・祝]は開館)、7月16日(火)、8月13日(火)
開館時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料

一般 1000円(900円)大学生 800円(700円)高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*以下の手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、特定医療費(指定難病)受給者証

主催
岐阜県現代陶芸美術館
共催
中日新聞社、東海テレビ放送、TOKAI RADIO
後援
スウェーデン大使館
特別協力
リサ・ラーソン・デザインAB、リアン・デザイン・ミュージアム
協力
フィンエアー、フィンエアーカーゴ
企画制作
株式会社アートインプレッション、株式会社松屋
企画協力
株式会社トンカチ
プレスリリース
ダウンロード
同時開催

やきもの いきもの / 2022年度新収蔵作品展

日時 2024年4月20日(土)〜 6月30日(日)
会場 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ
やきもの いきもの A室
2022年度新収蔵作品展 B−D室
関連催事

作家とみて・つくるワークショップ 「いろいろやきものいいかんじ」

日時 2024年 7月20日(土)13:00-15:30
2024年 8月17日(土)13:00-15:30 (2回連続講座)
講師 小平健一氏(陶芸家)
会場 岐阜県現代陶芸美術館 セラミックパークMINO 作陶館
定員 15名
参加費 2000円(別途要観覧券)

要事前申込(フォーム)[ 受付開始:6月15日(土)10:00〜 ]
フォームはこちら 詳しくはこちら

季節のワークショップ 「動物型の蚊やりをつくろう」

日時 2024年 6月9日(日)13:30-15:30
講師 奥村潤子氏(造形作家)
会場 セラミックパークMINO 作陶館
定員 16名
参加費 1500円

要事前申込(フォーム)[ 受付開始:5月1日(水)10:00〜 ]
フォームはこちら 詳しくはこちら

こどもむかデー

この日の展示室はおしゃべりウェルカム!
また、一息ついていただけるキッズルームを美術館内に設置します。小さなお子さんのご来館をお待ちしています。
*通常開館日の展示室内での会話を制限するものではありません。

日時 2024年 7月27日(土)、7月28日(日) 終日
会場 岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム(キッズルーム)
参加費 無料、要観覧券(高校生以下は無料)

予約不要

関連催事

ギャラリートーク

日時 2024年6月16日(日)、7月14日(日)、8月11日(日) 各日14:00〜
会場
岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ
参加費 無料、要観覧券(高校生無料)

事前申込不要

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