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世界とつながる本当の方法 みて・きいて・かんじる陶芸

2014年11月8日(土)~2015年3月15日(日)
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私たちは日々、膨大な情報に囲まれて生活をしています。それらは知的好奇心を満たしてくれますが、玉石混淆の情報のなかで大切なものを見誤る可能性も秘めています。だからこそ、自分自身で見て、聞いて、感じること、そしてこれらの体験(体感)を通じて思考することが重要なのではないでしょうか。
 「世界とつながる本当の方法 みて・きいて・かんじる陶芸」展では、圧倒的エネルギーで私たちに迫り、感覚を揺さぶり、思考することを促してくれる作品を紹介します。25名の作家によって生み出されたカタチや陶磁器ならではのマチエールは、あらゆる感覚を刺激すると同時にそれぞれの人が有する記憶と結びつき、様々な感情を呼び起こすことでしょう。本展が来場者の方々にとって、世界とつながる本当の方法を探るきっかけの場となることを願います。

 出品作家:
  安藤千都勢、板橋廣美、一色智登世、薄井歩、打田翠、川崎毅、黒柳ゆかり、齋藤まゆ、作元朋子、櫻木綾子、
  アンガス・サティ、塩谷良太、田嶋悦子、出和絵理、中囿義光、ユン-ドン・ナム、野村佳代、野村直城、グイン・ハンセン・
  ピゴット、ドロシー・フェイブルマン、藤田匠平、山岸大祐、山野千里、アルベルト・ヨナサン、渡辺泰幸(五十音順)

概要

会場
岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ
会期
*終了しました
2014年11月8日(土)~2015年3月15日(日)
休館日
月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始(12月29日~1月5日)
開館時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
観覧料

一般330円(270円)、大学生220円(160円)、高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金

主催
岐阜県現代陶芸美術館
同時開催

象るかたち/ 荒川豊蔵・武夫展/ SCENE: 20世紀の陶芸*終了しました

岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ

(2014年11月22日(土)~ )

プレ・イベント「ひとてま」 *終了しました

日 時 : 2014年9月27日[土]14:00-16:00
講 師  : 塩谷良太氏(「世界とつながる本当の方法 みて・きいて・かんじる陶芸」展出品作家)
会 場  : 
岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム
握手の痕跡をカタチにする「ひとてま」は、焼成されると箸置やオブジェになります。
また一部は、塩谷良太の作品となり世界中を旅します。
*参加費300円(材料費、焼成費含む)/事前予約不要

演奏会「土の音」*終了しました

日 時 : 2014年11月8日[土]14:00-15:00
演 奏  : 永田砂知子氏
会 場  : 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ

渡辺泰幸の作品≪土の音≫を演奏家永田砂知子が奏でます。
また、観客を巻き込んだワークショップも行います。
*参加には展覧会観覧券が必要です/事前予約不要

ワークショップ「あなたもクマ職人-クマポンをポンとつくろう!!-」*終了しました

日 時 : 2015年3月15日[日]14:00-16:00
講 師 : 野村直城氏(「世界とつながる本当の方法 みて・きいて・かんじる陶芸」展出品作家)
会 場  : 岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム
型で小さなクマポン(KUMAPON)を作り、絵付けを施します。
*定員20名/対象4歳以上
*参加費800円(材料費、焼成費含む)/1月17日よりお電話にて申込を受け付けます。

ギャラリートーク

学芸員によるギャラリートーク*終了しました

※展覧会観覧券が必要です。
毎週日曜日 13:30~

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