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 岐阜県博物館協会創立50周年 地域連携企画「街道・ネットワーク」
 明治やきもの街道


図版=左上から時計回りに 明山舎・名古屋 《上絵金彩葡萄に栗鼠図花瓶》 明治時代 個人蔵、 松原新助・九谷 《上絵金彩唐子図皿》 明治時代 個人蔵、 酒井有山・東京 《上絵金彩鳥図花瓶》 明治時代 個人蔵、 瀧藤萬次郎・名古屋 《上絵花鳥図皿》、 佐治林藏・名古屋 《上絵金彩花鳥図SP セット》 明治時代 個人蔵、 西浦圓治(五代)・美濃 《釉下彩玉蜀黍文花瓶》 岐阜県立多治見工業高等学校
 明治時代、日本の陶磁器業は華々しい発展を遂げます。このころ欧米で開催されていた万国博覧会にわが国の精緻な陶磁器が紹介されるや一躍脚光を浴び、輸出は飛躍的に伸びました。また、量産技術の進展によって国内でも陶磁器はより身近なものとなり、人々の生活を豊かにしていきました。
 本展覧会は、岐阜県博物館協会創立50 周年 地域連携企画「街道・ネットワーク」の一環として開催するものです。明治時代における美濃焼の輸送や技術革新、さらには同時代の各産地で作られた陶磁器について3 つのシーンからなる「明治やきもの街道」と題し紹介します。
「下街道と名古屋絵付」
 かつて、名古屋では陶磁器の上絵付が盛んにおこなわれていました。その白素地は美濃や瀬戸産のものが多く使用されており、中央線の敷設以前、美濃からは下街道(現在の国道19 号に相当)を通って運ばれていました。ここでは明治時代の名古屋絵付による作品や関連資料によって往時を振り返ります。
「美濃焼ヒストリ」
 明治31年に創立した岐阜県立多治見工業高等学校の所蔵品には、製作年が明確な明治時代の美濃焼の一群が存在します。他産地においてこのような例は知られておらず、大変貴重なものといえます。これらの資料によって産業陶磁器としての美濃焼の変遷を概観していきます。
「近代陶磁の気韻」
 明治時代に国内の各産地で作られ、世界へと羽ばたいていった輸出陶磁器について、近年当館の所蔵となった作品とともに紹介します。


■会 場 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ
■会 期 2017年1月5日(木)~4月16日(日)
■休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌平日)
■開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
■観覧料 一般330円(270円)、大学生220円(160円)、高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*障がい者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
■主 催 岐阜県現代陶芸美術館
■同時開催 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ
「『図変わり』大皿の世界 伊万里染付の美」 2016年12月23日(金・祝)~2017年4月9日(日)
■関連企画 クマポンと歩く「下街道」
  当館で開催したワークショップでもお馴染み、野村直城氏による「クマポン」と一緒に、
  ツイッター上で「下街道」をヴァーチャルに旅しましょう。
  *会期中随時
  ≫ https://goo.gl/807wem

ギャラリートーク 当館学芸員による展示解説
  日  時 : 2017年1月8日(日)  各日15:00-16:00
              2月12日(日)
              3月19日(日)
  *展覧会観覧券が必要です。



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