施設概要セラミックパークMINOEnglish
お問い合わせ









 
開館15周年記念 
 
1964 証言― 現代国際陶芸展の衝撃
図版=左上から時計回りに 熊倉順吉 《困却64-A》 1964年 滋賀県立陶芸の森陶芸館蔵、山田光 《塔》 1964年 和歌山県立近代美術館蔵、ハンス・コパー 《花生》 1963年 京都国立近代美術館蔵 Estate of the Artist、宮之原謙 《窯変釉百合彫文壺》 1964年 鹿児島市立美術館蔵、加守田章二 《灰釉花器》 1964年 茨城県陶芸美術館蔵、バーナード・リーチ 《鉄釉抜絵鳥文皿》 1964年 大原美術館蔵、ルーシー・リー 《大鉢》 1963年 京都国立近代美術館蔵 Estate of the Artist
作品はすべて「現代国際陶芸展」出品作品
 
 1964年、東京オリンピック開催を機会に、国立近代美術館(東京)、石橋美術館(久留米)、国立近代美術館京都分館(京都)、愛知県文化会館美術館(名古屋)を巡回して開催された「現代国際陶芸展」では、日本で初めて世界各国の陶芸が一堂に集められ、展観されました。そしてそれは当時「日本陶芸の敗北」と評されるほどの衝撃を、日本の陶芸界に与えました。
 本展覧会では、海外陶芸との出会いによって大きな刺激をうけた日本陶芸の1960年代の動きに注目し、両者の出会いの場となった「現代国際陶芸展」が与えた影響を検証します。また展覧会準備のため、この年欧米各国を旅し、作品を集めた同展覧会開催のキーパーソン、小山冨士夫(陶磁器研究家、陶芸家1900-1975)の旅の記録もあわせて紹介します。小山によって選び集められた海外の作品群は、現代陶芸にむけられた小山の眼も示しているといえるでしょう。当時の出品作品および同時代の作品を核に、 「現代国際陶芸展」を記録とあわせて再現的に紹介しながら、この時代の日本内外の陶芸の姿をご覧いただきます。そして、同展覧会に出品した作家、展覧会をみて刺激をうけた作家たちによる、当時を振り返っての言葉を証言として、同展覧会が与えた影響を探り出していきます。
 本当に日本陶芸は敗北だったのでしょうか。「現代国際陶芸展」の検証とともに、戦後の日本陶芸に拓かれた新たな世界をとらえていきたいと思います。

■会 場 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ
■会 期 2017年11月3日(金・祝)~2018年1月28日(日)
■休館日 月曜日(ただし1月8日は開館)、12月29日~2018年1月3日、1月9日
■開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
■観覧料 一般800円(700円)、大学生600円(500円)、高校生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
*障がい者手帳をお持ちの方および付き添いの方1名まで無料
*11月3日(金・祝)文化の日は観覧無料
■主 催 岐阜県現代陶芸美術館、朝日新聞社
■特別協力 京都国立近代美術館
■同時開催 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅡ
「お茶の時間」 2017年11月11日(土)~2018年3月25日(日)
■関連企画 講演会「わたしがみた60年代前半期の陶芸」 ※終了いたしました
  日 時 : 2017年11月12日(日)14:00-15:00
  講 師 : 森野泰明氏(陶芸家・本展出品作家)
  会 場 : 岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム
  *聴講無料・事前申込不要


対談「1960年代のアートシーン」
 ※終了いたしました
  日 時 : 2017年12月2日(土)14:00-15:30 
  講 師 : 建畠晢氏(美術評論家、埼玉県立近代美術館長)
         谷新氏(美術評論家)
  会 場 : セラミックパークMINO イベントホール
 *聴講無料・要事前申込
 詳しくはこちら≫ 対談/建畠晢×谷新

スライドレクチャー
 日 時 : 2018年1月14日(日)14:00-15:00
 会 場 : 岐阜県現代陶芸美術館 プロジェクトルーム
 当館学芸員が展示を詳しく解説します 
 *聴講無料・事前申込不要


■ギャラリートーク 学芸員によるギャラリートーク  
2017年11月5日(日)、11月26日(日)、12月10日(日)、12月24日(日)
2018年1月21日(日)
各回14:00-(約30分)

※展覧会観覧券が必要です。




サイト利用についてサイトマップ組織概要(倫理憲章)刊行物 © Museum of Modern Ceramic Art, Gifu. All Rights Reserved.