遥か悠久の彼方で華開いたペルシア陶技を現代に。虹色の輝きを放つラスタ―彩、生命の源である水を象徴する淡青釉、シルクロ―ドを経て辿り着いた三彩などを、ぜひご高覧ください。
1945年 7月生まれ 岐阜県多治見市在住
1987年 日展審査員就任(以降3回歴任)
1995年 七代 加藤幸兵衛を襲名
第17回日本新工芸展 文部大臣賞受賞(’03再受賞)
2000年 日展評議員就任
2007年 ロシア・エルミタージュ美術館にて個展開催
2013年 イラン国立博物館にて「大ラスター彩展」開催
多治見市無形文化財技術保持者(三彩)
2014年 日本とイランとの文化交流に貢献した功績により外務大臣表彰を受ける
2016年 文化庁より2016年度地域文化功労者表彰を受ける
現在 岐阜県重要無形文化財技術保持者(三彩)
(公社)日本新工芸家連盟 顧問
(公社)日本工芸会 正会員
(公社)美濃陶芸協会 顧問
市之倉さかづき美術館 館長