陶芸作家展 セラミックパークMINO

作家の近況情報

草の頭窯・澄心窯展 のご案内 青山禮三・双渓・健祐 

投稿日:2022年11月28日

日時:2022年12月17日(土)~2023年01月12日(木) (1月1日休)

10:00~17:30 【会期中、毎日在廊予定】

場所:ガレリア織部

 

507-0038 岐阜県多治見市白山町2-222

お問い合わせ:電話 0572-56-8830

 

故禮三と双溪親子で草の頭窯を開きまして、早くも五十余年の歳月が流れていきました。

この地で産出した粘土を使用した美濃古染付(太白焼)の器を中心に手仕事を進めて参りました。

また、虎渓山の森に穴窯・澄心窯を築き、薪窯での作品にも挑戦しております。

この度、故禮三・双溪・健祐と三代の仕事ぶりを展示させていただけることとなりました。

どうぞご高覧下さい。

 

【陶歴】

■青山禮三

1953 作陶の道に入る

1980 美濃焼伝統工芸士に認定

1987 伝統的工芸品産業功労賞に表彰

1990 虎渓山永保寺大書院天井画制作

1996 中部産業局局長賞受賞

1997 岐阜県伝統文化繼承者顕彰を受賞

   通産大臣賞(伝統工芸士)受賞

   1998 多治見市無形文化財保持者認定(染付)

2004 叙勲「瑞宝単光賞(伝統工芸業務功労)」を受賞

 

■青山双溪

1966 父禮三と共に「草の頭窯」を開窯する

2004 瑞浪陶磁資料館専門委員会研究発表

   ('06、'08、'10、'12)

2010 岐阜県伝統文化継承功績者顕彰を受賞

2013 青山双男を改名し双溪を名乗る

2014 企画展「白天目灰釉古陶の再現」(多治見市美濃焼ミュージアム)

2015 岐阜県芸術文化顕彰を受賞

2018 多治見市無形文化財保持者認定(白天目)

2022 澄心窯の築窯

 

■青山健祐

1979 岐阜県多治見市生まれ

1998 岐阜県立多治見工業高等学校セラミック科卒

2002 名古屋芸術大学彫刻科卒

2003 愛知県立窯業高等技術専門校卒

2007 祖父機三・父双漢の指導の下、作陶に入る

2013 伊勢丹新宿店にて親子三代展(以後継続)

2015 ギャラリーおかりや(銀座)にて禮三・健祐二人展

2017 ギャラリーおかりや(銀座)にて初個展

 

【ご案内】草の頭窯手造り土鍋を使った料理講習

講習内容

1. おいしいご飯の炊き方

2. 焼物 ≪ 魚 / 肉 / 野菜 ≫

3. ポトフ ≪ オリーブオイルのトマト煮 ≫

 

日時: ① 1月5日㈭ 11:00-13:00

    ② 1月6日㈮ 11:00-13:00

講師: 竹村謙二 ( 土鍋コーディネーター )

料金: 無料

 

草の頭窯折パンフ01   草の頭窯折パンフ02

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

草の頭窯折パンフ03 草の頭窯折パンフ05

 

 

 

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