「やきものにうたう:ハンガリー現代陶芸展」ワークショップ「うずまきに魅せられて」

*終了しました

2023年6月17日(土)13:30-


粘土の板を重ねて、のばして、まるめて、うずまきを作って…
アーグネスさんが生み出した特別な技法を体験して、とっておきの作品を作りましょう。
(作品は焼成後、後日お渡しとなります。)

日時:2023年6月17日(土)13:30-
講師:アーグネス・フス氏(陶芸家・長野県在住、ハンガリー現代陶芸展出品作家)
会場:岐阜県現代陶芸美術館/セラミックパークMINO 作陶館 
対象:小学3年生以上 
定員:15名 
参加費:800円 

要事前申込(電話・フォーム)


アーグネス・フス
陶芸家
ハンガリー、モハーチ出身。ハンガリー美術工芸大学(現・モホイ=ナジ芸術大学)大学院修了。1993年、日本に移り、現在も長野県を拠点に制作している。
主な受賞歴に、国際陶磁器展美濃(1998年)、ヴァロリス国際陶芸ビエンナーレ(フランス/ 2009年、2012年)、現代茶陶展(2014年、2016年)、全国陶芸ビエンナーレ(ハンガリー、ペーチ/ 2021年)など。

*終了しました

2023年5月20日(土) 第一席 15:30- 第二席 16:30-


ハンガリーから来日するアーティスト、ネーマ・ユリアさんによるアーティスト・トーク開催にあわせて、さらなる交流の場としてお茶の席を設けます。
ネーマさんの作品や、彼女がハンガリーから選び持参した「お道具」と岐阜のやきものをとりあわせたお茶会です。作家やハンガリーの文物との対話を楽しみながら、懸舟庵に乗ってひとときの旅の時間を過ごしましょう。

*同日開催のネーマ・ユリア氏アーティスト・トークとあわせてお楽しみください。詳しくはこちら

ネーマ・ユリア氏 作品

日時:2023年5月20日(土)第一席 15:30〜 第二席 16:30〜
亭主:沼尻真一 / 宗真(茶道家・陶芸家)、海老澤紗衣香 / 宗香(茶道家・裏千家)
会場:セラミックパークMINO茶室「懸舟庵」
定員:各席10名(先着順)
対象:小学4年生以上
参加費:1500円

〈注意事項〉
・ミニスカート、素足での参加はご遠慮ください。
・アクセサリー類は外してご参加ください。
・お申込み後の時間等の変更はできません。

要事前申込(フォーム)
 

ネーマ・ユリア
陶芸家
ハンガリー、ブダペスト出身。ハンガリー美術工芸大学(現・モホイ=ナジ芸術大学)大学院修了、DLA(芸術博士号)。日本とアメリカへの調査研究渡航の経験があり、アメリカではフレデリック・L・オルセンの工房で学んだ。2013年に出版した書籍『高温で-薪窯焼成の陶磁器へのアプローチ』(ブダペスト、スコラル出版)は、ハンガリー語による薪窯焼成に関する基礎文献となっている。

沼尻真一 / 宗真 
茶道家・陶芸家
茨城県つくば市出身
多治見工業高校 陶磁科学藝術科卒業
裏千家学園茶道専門学校卒業/優秀賞
2018年から東京都庭園美術館茶室ワークショップ講師
■第12回「現代茶陶展」TOKI織部大賞受賞 土岐市収蔵■第19回美濃陶芸庄六賞茶盌展「庄六賞」大賞受賞 多治見市美濃焼ミュージアム永年保存
■第39回美濃陶芸展「中日奨励賞」受賞

海老澤紗衣香 / 宗香 
茶道家
茨城県笠間市出身、武蔵野美術大学卒業
裏千家学園茶道専門学校卒業
京都の中村外二工務店を経て現在に至る
海老澤宗香茶道教室主宰
2018年から東京都庭園美術館茶室ワークショップ講師


岐阜県現代陶芸美術館協議会の委員を募集します

県では、岐阜県現代陶芸美術館の運営に関し、館長の諮問に応ずるとともに、当館の行う事業に対し館長に意見を述べる附属機関として、「岐阜県現代陶芸美術館協議会」を設置しています。
このたび、下記のとおり委員の募集を行いますので、お知らせします。

募集人数 1名
応募資格 令和7年6月1日現在で満20歳以上、県内に居住又は通勤、通学する方。
(ただし、国及び地方公共団体の議員又は常勤の公務員は除きます。)
任期 2年間 (令和7年6月1日~令和9年5月31日)

・岐阜県現代陶芸美術館協議会(年1回程度)に出席し、意見を述べていただきます。
・出席者には、県の規定に基づき報酬及び交通費をお支払いします。

応募方法

・応募用紙及びレポート(テーマ:「岐阜県現代陶芸美術館に期待すること」、800字以内)を郵送、FAX又は電子メールにて提出してください
・提出いただいた応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
・応募用紙ダウンロード    (Word) (PDF
・レポート用紙ダウンロード  (Word) (PDF

応募期間 令和6年2月14日(金)~3月4日(火) (郵送の場合は当日必着)
選考方法等

・選考方法は書類審査のみとし、面接は行いません。
・選考結果は3月下旬に応募者本人宛に通知するとともに、氏名をホームページで公表します。

応募先及び
お問合せ先
岐阜県現代陶芸美術館 総務部管理調整係
〒507-0801 多治見市東町4-2-5
TEL:0572-28-3100(直通) FAX:0572-28-3101
E-mail:c21802@pref.gifu.lg.jp

1次エントリー期間:2023年 1月11日(水)〜5月12日(金)


3年に一度開催する「大地のこどもたち」展は、岐阜県内の小、中、特別支援学校の児童生徒が学校でつくったやきもの作品を展示する展覧会です。今年の夏休みに、7回目の開催を迎えます。
子ども達のエネルギーがこもったやきもの作品を、美術館で展示してみませんか。学校からのエントリーをお待ちしています!

作品イメージ

大地のこどもたち2023展
会期:2023年 7月29日(土)〜8月27日(日)
会場:岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーⅠ

1次エントリー期間:2023年 1月11日(水)〜5月12日(金)
(出品の意思表示・作品未完成でもエントリー可能)

募集要項はこちら
エントリー用紙はこちら


 

*終了しました

出演:奥山眞佐子(女優)

2023年 3月4日(土)14:00−15:30

 
 平成10年(1998)から樋口一葉小説の原作を生かし、生演奏との共演によるひとり芝居連続公演を重ねて26年目、NHK朝の連続小説「花子とアン」「とと姉ちゃん」の山梨ことば指導も担当し、NHK視点論点で、ドラマ言葉と地元の言葉について語った女優の奥山眞佐子さん。
 奥山さんと「超絶技巧、未来へ!」展を結びつけるのは、この展覧会で紹介される明治時代の陶芸家・成瀬誠志の作品です。
 成瀬は、今の岐阜県中津川市に生まれ、明治の初めに東京へ出て、海外に輸出するための細密な金彩による陶器を作り始めます。そこに弟子入りしていたのが、樋口一葉の兄、虎之助でした。
 一葉の出世作としても知られる「うもれ木」には、虎之助を介して知った成瀬の陶器制作についても語られています。冒頭にある「描き出だすや一穂の筆さきに、五百羅漢十六善神・・・」が装飾された作品も、展覧会場で観ることができます。
 きらびやかな絵付けによる作品、そして筝の生演奏と共に、奥山さんの語りによって明治を生きた名工の気概や苦悩の様子を是非味わってください。


出演:奥山眞佐子氏(女優)
会場:セラミックパークMINO 国際会議場 
*聴講無料(ただし観覧券半券が必要)、要事前申込(電話・フォーム)[受付開始:1月28日(土)10:00~ ]

  

奥山眞佐子 プロフィール

山梨県甲府市生まれ
昭和55年 短大卒業後、新演劇人クラブ・マールイに所属してプロ活動開始、外務省制作「東京24時」で日本の主婦の日常生活を世界に紹介するなど、舞台・映画・TVCM多数。宇野千代作「生きて行く私」(東宝)孫娘役で、「御園座社長賞・演技賞」
昭和63年 子どもの詩や作文、海外取材をもとに構成した「こどもたちの夢・おとなってなに?」東京と名古屋公演を開始し、この後9年間の公演を重ねる
平成10年 一葉小説構成舞台「樋口一葉の世界・奥山眞佐子ひとり芝居」開始
平成21年 横浜の文化向上の貢献に対し横浜SAACより「細うで繁盛記賞」
平成26年 NHK朝の連続テレビ小説「花子とアン」で山梨ことば指導を担当
令和元年  これまでの活動に対し公益財団法人山人会より「第33回前田晁文化賞」
令和3年 「宮城まり子さんとねむの木学園」YouTube番組制作開始
令和4年 紀伊國屋ホール公演「市川房枝生誕130年を前に 権利の上に眠るな~普選、婦選、そして18歳~」の脚本を執筆、市川房枝役を演じる
令和5年 上記公演脚本に改定を加えた出版脚本が国立国会図書館に蔵書される

成瀬誠志《上絵金彩人物図花瓶》19世紀後期-20世紀前期 陶土、上絵、金彩
成瀬誠志《上絵金彩人物図花瓶》19世紀後期 岐阜県現代陶芸美術館蔵

*終了しました

東濃会場 2023年 1月28日(土)13:30−15:30 
飛驒会場 2023年 3月25日(土)13:30−15:30 


粘土にかくされているかたちを探すワークショップ。土にふれて、いろんなことを試しながら、あなたの気になるかたちを見つけてみましょう。どんなかたちがみつかるでしょうか?

作品イメージ
作品イメージ

講師:伊村俊見氏(陶芸家、大地の子どもたち2023展審査委員長)
対象:小学生~中学生(小学3年生以下は要保護者同伴)
会場:東濃会場 / セラミックパークMINO 作陶館 
   飛驒会場 / 飛驒市美術館
定員:各回15名
参加費:500円

要事前申込(電話またはフォーム)[受付開始:12月3日(土)10:00~ ]

*作品は2023年7月29日(土)~ 8月27日(日)に開催される「大地のこどもたち2023」展に展示されます。
 

伊村俊見
1961年大阪府生まれ。金沢美術工芸大学彫刻科卒業、岐阜県立多治見工業高等学校窯業専攻科修了。
主な受賞歴に、第4回国際陶磁器展美濃’95陶芸部門・グランプリ(1995年/岐阜)、ファエンツァ国際陶芸展入選(2003年/イタリア)、台湾国際陶芸ビエンナーレ入選(2008年/台湾)など。
各地の展覧会や公募展での発表活動を行いながら、長年にわたり岐阜県立多治見工業高等学校専攻科(陶磁科学芸術科)に勤務し、精力的に陶芸教育に携わってきた。

講師作品
講師作品

当美術館協議会委員の公募を行った結果、髙橋和子氏に決定しましたのでお知らせします。

岐阜県現代陶芸美術館協議会の委員を募集します

県では、岐阜県現代陶芸美術館の運営に関し、館長の諮問に応ずるとともに、当館の行う事業に対し館長に意見を述べる附属機関として、「岐阜県現代陶芸美術館協議会」を設置しています。
このたび、下記のとおり委員の募集を行いますので、お知らせします。

募集人数 1名
応募資格 令和3年6月1日現在で満20歳以上、県内に居住又は通勤、通学する方。
(ただし、国及び地方公共団体の議員又は常勤の公務員は除きます。)
任   期 2年間 (令和3年6月1日~令和5年5月31日)
  •  岐阜県現代陶芸美術館協議会(年1回程度)に出席し、意見を述べていただきます。
  • 出席者には、県の規定に基づき報酬及び交通費をお支払いします。
 応募方法
  • 応募用紙及びレポート (テーマ:「岐阜県現代陶芸美術館に期待すること」、800字以内)を郵送、FAX又は電子メールにて提出してください。
  • ご提出いただいた応募書類は返却いたしませんのでご了承ください。
  • 応募用紙ダウンロード    (Word) (PDF
  • レポート用紙ダウンロード  (Word) (PDF
応募期間 令和3年2月19日(金)~3月9日(火) (郵送の場合は当日必着)
選考方法等
  • 選考方法は書類審査のみとし、面接は行いません。
  • 選考結果は3月下旬に応募者本人宛に通知するとともに、氏名をホームページで公表します。
応募先及び
お問合せ先
岐阜県現代陶芸美術館 総務部管理調整係
〒507-0801 多治見市東町4-2-5
TEL:0572-28-3100(直通) FAX:0572-28-3101
E-mail:c21802@pref.gifu.lg.jp
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