ここでは、作陶手法の一つである”ロクロ作り”の流れを簡単にご説明します。
電動ロクロの上に練り上げた土を乗せ、成形していきます。ポイントは集中力です。
1〜2週間、箱の中でゆっくり乾燥させ、削り易い硬さに調節した後、底の部分(高台)を削り出します。
一回目の焼成を700℃前後の窯で行います。一度焼くことにより、次の工程で行う、下絵付け、釉薬がけをすることができます。
■下絵付け
釉薬をかける前の素焼きの生地に、柄や文様を入れる事ができます。
■施釉(せゆう)
好みの色を選び、うつわ全体に色を付けます。釉薬は液体状で、その濃さで焼きあがりの色が変わります。又、施釉した時の色と焼きあがりの色は異なります。
最後工程で、1230℃という高温で、表面の釉薬を溶かし焼き固めます。
当館では、電気窯(酸化焼成) ガス窯(還元焼成)と焼き方を選ぶことができ、その選び方によって焼き上がりの色が変わってきます。