企画展案内



岐阜県陶磁器試験場の100年展

人間国宝 加藤土師萌・加藤孝造を輩出した試験研究機関のあゆみ




加藤孝造 鼠志野ねじり壺 1963頃


 岐阜県セラミックス研究所(旧 岐阜県陶磁器試験場)は、明治44年(1911)に岐阜県産業課陶磁器試験分室として設置されてから、今年で100周年を迎えました。その間、試験研究指導機関として数多くの業績を残しており、石炭窯の普及や精b器(せいせっき)の研究と普及、イングレーズやマイクロ波焼成炉の試験研究などはその一例といえます。
 また、初代場長であった井深捨吉(いぶかすてきち)や民間からの初の場長となった五代加藤幸兵衛らの先見性によって、のちに人間国宝となる加藤土師萌(かとうはじめ)や加藤孝造(かとうこうぞう)らを招き、職員として陶磁器業界への指導などにあたらせていたことも特筆されます。
 同所においては、こうした優れた指導者らの試作品や参考品を約2,500点所蔵しており、それらは近代陶磁史を語るうえで欠くことのできない存在となっています。今回は、このなかから約200点によって、1世紀に及ぶその足跡について紹介します。


■会場 岐阜県現代陶芸美術館 ギャラリーT

■会期 平成23年12月10日(土)〜 平成24年3月25日(日)

■休館日 月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)
※12月29日から翌年1月3日まで
■開館時間 午前10時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)

■観覧料 一般320円(260円)、大学生210円(160円)、高校生以下無料
*( )内は20名以上団体料金

■関連企画 岐阜県陶磁器試験場の100年展開催記念鼎談
伊藤慶二(陶芸家)×加藤孝造(陶芸家)×榎本徹(岐阜県現代陶芸美術館館長)
平成24年1月28日(土) 午後2時〜

■主催 岐阜県セラミックス研究所・岐阜県現代陶芸美術館

●ギャラリートーク 毎週日曜日、午後1時30分より学芸員によるギャラリートークを行います。

■問い合せ 岐阜県現代陶芸美術館 担当 立花 昭
〒507-0801 岐阜県多治見市東町4-2-5 (セラミックパークMINO内)
TEL 0572-28-3100 
FAX 0572-28-3101


【関連催事】
●アラビア×フィンランド陶芸 展(現代陶芸美術館ギャラリーU)
 平成23年11月12日(土)〜平成24年2月12日(日)
●井田照一 −土に挑む−
 平成24年2月21日(火)〜7月1日(日)





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